日本の野菜はスゴイ

少し前に「もやし」が安すぎて農家がピンチというニュースが流れていた。

もやしは天候に左右されずに安定して生産できるので、価格がコントロールしやすかったのが原因なのだろう。

売れなければ困るから価格が上げられない。

せめて他の業者も価格を上げてくれれば、スーパーなどと交渉もしやすかろうが、何か理由やきっかけが無ければ現状を変えるのは難しい。

多くの消費者にとっては、たかが「もやし」なのだが、美味しい「もやし」を知っている人からすれば、農家さんを応援したくなる案件である。

普段から少し高い「もやし」を食べてみて欲しい。

味の違いをおぼえると、もう安い「もやし」にも戻れないから。

話しは少し変わるが、もやしだけじゃなく日本の野菜は安すぎると感じてします。

家庭菜園なんかで野菜を育てたことがある人なら知っていると思うが、野菜を育てるのは本当に難しい。

天候に影響されるし、虫の被害にも合う。

農薬を使えば良いのだろうが、農薬もタダでは無いし、なにより消費者は農薬を嫌う。

無農薬野菜と有機野菜の区別もつかない消費者が、あーだこーだ言うのである。

そして野菜が高いだの言うのだから、農家は堪ったものではない。

でもこれに努力して戦っている農家も多くいる。

付加価値のある美味しい野菜を育てることで差別化をしたり、特別な育て方をして消費者のニーズに応えたり。

生き残りたければ、考えて考えて行動するしかないのだ。

先の「もやし」のように安定して生産することも付加価値だし、希少性がある野菜も素晴らしい。

ただどちらも、胡坐をかけば真似されて価値を失う。

常に進化することを意識して、前向きに努力を重ねるしかないのである。

これから、野菜の世界も国際競争がさらに必要となって来る。

しかしピンチはチャンスでもある。

世界に誇れる日本の野菜を知恵を絞って配信していこうではありませんか。